
こんにちは、海原です。
最近私のまわりで実際にあった事なのですが、物事を大きく話て何を言いたいのかわからない人や、細かい事を一生懸命話て全然話が進まない人。
こういう人っていませんか?
今回はそういう場面に出会ったときに、どうやってスムーズに話を進めてまとめる事ができるのか、できたのか、という体験談をお話しさせて頂きます。
このお話をする前にまずは、どういう思考が脳に働いているのか、自分の認識をこちらの診断記事でチェックしてみましょう!
ちなみに私は【オールA】で全体型でした!
▼成功MP診断【チャンクサイズのフィルター】
【成功のMP診断】あなたを成功させる情報サイズを知る
MPフィルターを使って相手を理解する事で話が進む!
さて、今回取り上げたニューロ言語プログラムのMPフィルターは「チャンクサイズのフィルター」です。
物事に対して自分がどれだけ全体で捉えているのか、細かく捉えているのかがわかります。
もちろん、話の中で出てきた単語や考え方をこのフィルターでしっかりと捉える事で、相手がどういうMPフィルターを持っているのかがわかりますよ!
相手のフィルターがわかったら話は簡単です。同じフィルターで質問して聞いてあげて、そして自分が望んでいる方向性に少しづつ引っ張っていくと話の展開が動き出します!
つまり、相手のチャンクサイズで話をする事により、相手は自分の事を理解してもらっている、話しやすい、なんか感じが良い!
と感じてもらえるので、こちらの話を受け入れてくれる姿勢ができやすくなるのです。
相手が「全体型」のフィルターを持っていたとして、自分が「詳細型」のフィルターを使って会話をしようとしても
そんなに細かい話よりもまずは全体の事を教えてくれよ!
そんな全体のザックリとした話じゃなくて具体的に何をいいたいの?
という感じで、お互いの気持ちに不満が発生してしまいます。
こうなったら「どうしてわかってくれないの?」という気持ちにすらなってきて、話をするどころかケンカにも発展しかねないですね。
なので、まずは相手のMPフィルターを話の流れから確認して相手と同じMPフィルターを使ってお話しをするのが一番です♪
実際にMPフィルターをどう使ったのかというと
私が実際に会話した相手は「詳細型」のふMPフィルターを持っており、私自身は「全体型」のフィルターです。
ですので、話をする中で相手が「●●は詳しくはどうやってやるのですか?」とか、「具体的にいつまでに●●をやるのか決めていきましょう」などの詳細を知りたい傾向の話が出てきたので、相手が「詳細型」の傾向が強いと思ったので、全体の話を一言だけして、詳細な部分の情報を話て、また全体のこの辺は。。。と
全体→その部分の詳細→また一言全体→少し先な詳細部分→
という感じで、詳細が多い印象を持ってもらいつつ、全体の話も予定時間内にお伝えする事ができたのです。
相手はしっかりとすぐに行動する内容の詳細を知れたし、全体の事も伝えれたしワイワイと楽しく時間は過ぎていきました♪
多分ずーっと全体の話をしていたら良い結果にならなかったでしょうね。
ニューロ言語プログラムのMPを知ることで、自分と違うMPフィルターを持っていても自分の伝えたい事が伝わりやすくなるって最高ですよね!
MPについて知りたいと思ったら

最後に、MPについて知りたい!と感じた方は、ぜひこちらをどうぞ。
▼MPについてもわかる!角谷リョウ先生のニュープロ!
▼ニュープロについては、こちらもおススメです!